さて、OD(薬物大量服用)といっても僕の場合プチODと言っていいほど少量だったが、それだけでも十分おバカな事になる。
肝臓への負担もあるし、記憶がない間に危険なことになるかもしれない。
僕が飲んでいる、または飲んでいた薬の効果を書き出してみる。
■ソラナックス・・・精神安定剤
穏やかに脳に働き、興奮をしずめ、緊張や不安を取り除くお薬です。(眠気も誘います)
これは僕がPDを発症した20代の頃お世話になった薬。
処方当時は服用するとふわふわして積極的になり、多幸感まであった。
しかし耐性ができるとそのような感覚はなくなる。
うつ病になってからソラナックスのコピー薬、コンスタンを飲んでいたが、あまり効いているとの実感はない。
今は使っていません。
■ヒルナミン・・・精神安定剤
夜間発作
気分を落ち着ける作用があるので、統合失調症のほか、躁病やうつ病などいろいろな精神症状の改善に使われます。寝つきをよくする作用もあるので、不眠に用いることもあります。
このお薬は、脳内の情報伝達系の混乱を改善します。おもに、ドーパミンという神経伝達物質をおさえる作用によります。とくに陽性症状(妄想、幻覚、幻聴、混乱、興奮)によく効きますが、陰性症状(感情鈍麻、思考・意欲減退)にも有効です。
いわゆるメジャーの安定剤。
飲みすぎると足腰が立たなくなる。
安定作用が強いので、副作用の眠気が強く出る。
5mgを8錠一気飲みして、ヘロヘロになった。
■マイスリー・・・睡眠導入剤
脳の神経をしずめる作用があります。そして、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、自然に近い眠りに誘います。
"脂性肌、にきびを引き起こす"
この薬は大好きで、よく自分で気絶セットと呼んで酒と一緒に飲んでいた。
気絶するように意識が飛ぶけれど、眠ったわけではなく何かやっている。
メールを送ったりチャットをしたり・・・
10mgが一日の上限だが、3,4錠飲むときく。
今でも処方されているが、最近は飲んでいない。
■ハルシオン・・・睡眠導入剤
脳の神経をしずめる作用があります。そして、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、自然に近い眠りに誘います。
マイスリーと同じ短期型の睡眠薬。
今はハルシオンとマイスリーを同時に処方されている。
ハルシオンは薬物遊びの好きな連中から過大評価されていようだ。
僕にはマイスリーより効果がない。
■レキソタン・・・精神安定剤
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このお薬は、おだやかな作用の心の安定薬です。不安や緊張感をやわらげ、気持ちを落ち着かせます。神経症やうつ病など精神的な不具合にはもちろん、心身症のような体の不調が前面にでる病気にも使われます。心身症は、精神的な要因や自律神経の乱れがもたらす体の不具合です。たとえば、ストレスで血圧が上がったり、胃腸の調子が悪くなったり、心臓がドキドキしたり、また、女性では生理不順を起こしたりします。
精神安定剤の中では作用が強い薬。
今は安定剤はこれだけしか処方されていない。
無茶のみしても眠くなるくらいだと思う。
僕は正直に言うとODに賛成なのだ。
それはなぜか・・
もちろん命を落とすほどのODは論外だけど、自分が追い込まれて潰れそうになったら、薬を多めに飲んで眠ってしまうのは選択肢の一つだと思う。
ビルから飛び降りたり、ホームから電車に突っ込むよりはるかにいい。
それに現在のメンヘル系の薬は安全につくられているので、ちょっとやそっと飲んでも死ねないのだ。
ほぼ死なないと考えていいと思う。
しかし自殺したくて200錠300錠飲んだら当然仕返しがある。
体の各部の麻痺、腎臓がやられて人工透析ということもある。
このあたりのコントロールは自分の意思でしなければならない。
しかし1錠処方のものを3錠、4錠飲む程度だったらなんの問題もないと言っていいだろう。
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